オンラインイベント・ウェビナーでリアルタイム投票をする(Zoom・Teams・Meet)
ウェビナーやオンラインイベントで、参加者にスマホから投票してもらい、その場の答えをグラフで映す方法です。参加者は QR を読むか、チャットのリンクを開いて押すだけ。アプリのインストールも会員登録もいりません。
Zoom・Teams・Meet には、OBS の仮想カメラを使って映します。挙手やチャットの書き込みを待たずに、押された答えがそのまま画面に出ます。
始めるまでの手順
- イベントを作り、設問と選択肢を書く。設問はいくつか続けて入れておき、本番はコンソールの「次の設問へ」で順に出せます
- OBS に「ブラウザ」ソースを足し、コンソールの「OBS に置く URL」を貼る(幅 1920、高さ 1080)。自分のカメラ映像を下に敷いたシーンを作っておく
- OBS の右下の「仮想カメラ開始」を押し、Zoom・Teams・Meet の映像設定でカメラを「OBS Virtual Camera」に切り替える
- コンソールの「チャット用の文をコピー」で、会議のチャットに参加 URL を貼る。画面にも参加の QR と URL が出ます
- コンソールのボタンで「投票開始 → 締め切り → 結果発表」と進める。終わったら、結果ページからサマリー CSV と時系列 CSV を落とせます
仮想カメラは映像なので、透過は乗りません。初回は OS が仮想カメラの利用許可を求めるので、当日ではなく事前に一度通しておいてください。
Zoom の「マイビデオをミラーリング」が有効だと、文字が反転して見えることがあります。
オンラインイベントで向いている場面
- ウェビナーで、挙手を待たずにその場の答えを画面に出す
- 勉強会や説明会で、次に詳しく話すテーマを参加者に選んでもらう
- 途中から入った人のために、参加の QR と参加コードをいつでも出し直す
- 設問を続けて出し、終わったあと結果を表計算に落として報告書に貼る
CSV に入るのは設問・選択肢・得票数・得票率と、10 秒刻みの推移です。誰がどれを押したかは含みません。
1 人 1 票は端末ごとの判定です。賞品の抽選や意思決定のように、厳密さが要る用途には向きません。
よくある質問
Zoom・Teams・Meet に投票結果を映すには?
OBS の仮想カメラを使います。OBS で投票のブラウザソースを含むシーンを作り、「仮想カメラ開始」を押して、会議アプリのカメラを「OBS Virtual Camera」に切り替えます。Zoom 側には OBS のシーンがそのまま映ります。
Zoom の画面共有をするときに気をつけることは?
OBS に置く URL は、知っている人なら誰でも同じ画面を見られます。画面共有やスクリーンショットに、OBS の設定画面(URL が映る画面)を映さないでください。漏れたと思ったら、イベントを複製して新しいイベントで進めてください。複製すると参加コードと OBS の URL が作り直されます。
参加者はアカウントやアプリが必要ですか?
いりません。QR を読むかチャットのリンクを開くと、ブラウザで参加画面が開きます。参加画面は日本語・英語・繁体字中国語・韓国語に対応していて、ブラウザの言語に合わせて出ます。
結果を後から資料に使えますか?
終わったイベントの結果ページから、サマリー CSV(設問・選択肢・得票数・得票率)と時系列 CSV(10 秒刻みの推移)を落とせます。結果を残しておける期間はプランで決まり、無料プランは 7 日です。
何人まで参加できますか?
無料プランは同時 50 人までです。有料プランはチケット 1 枚で 10,000 人までの配信を 1 時間でき、大きな人数ほど多くのチケットを使います。プランごとの上限は料金表をご覧ください。